2020.12.27
資源エネルギー庁 総合政策分科会において2050年の電源構成について議論されている。
ようやく再エネを最大限に導入するほか原子力、水素エネルギーも導入することで
カーボンニュートラルを目指すことを表明。
*原子力
「正面突破の原発政策を」「原子力はあくまでも副次的な電源ではなかったか?」(橘川先生)
「事業者任せではなく国が前面にたたないと進まない」(杉本知事)
*水素
日本:水素自動車、燃料電池、水素プラントなどの技術力は、
現在のところ非常に高いがコストが割高で国内でも普及が遅い。
機器に関する水素防爆仕様、高圧ガス保安法などの安全規制がコスト高の妨げにも。
欧米、中国:水素利用技術を積極的に開発しており水素の単価も10円代を目指している。
太陽光、風力発電ビジネスでは、追い抜かれてしまった日本メーカーも、
水素エネルギービジネスでは、日本の基幹産業である自動車会社、電気メーカーなどを中心に
エネルギービジネス、戦略的に普及できればいいのだが。
https://www.youtube.com/watch?v=lE0wLYieoMI&feature=youtu.be
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