周辺の山林は 地域のエネルギーを賄います。

オーストリア マルニッツ村などヨーロッパの山村部では、周辺の木から電気、お湯を作ることが常識。発電所のわずか20m先には一般家屋があり、お湯などその恩恵を受けている。このため多少の騒音、振動で苦情は起きない。国内では、エネルギービジネスとしてのうま味が少なく、地域住民の環境意識も低く、未利用材認定、熱供給事業法など規制が多くなかなか普及しない、山林、農村は衰退の一途、なんとか歯止めをかけたいものだ。

日本版 里山資本主義 机上の空論とならないように。

 

 

 

4月15日(土)「再生可能エネルギーを活用したかつらぎ町まちづくりシンポジウム」を開催します

*昨年度の「地産地消型再生可能エネルギー面的利用等推進事業」未利用資源を活用するかつらぎスマートコミュニティ実現に向けた調査」

*いよいよ4月より農山村型スマートコミニティを具現化していきます。

 

みやまスマートエネルギー

日本の地産地消型の先駆け”みやまスマートエネルギー”さんを訪問。自治体主導の新電力で単に電気代を安くするだけでなく、ネットショッピング、ショッピングポイント、地元食材を提供できるレストランなどを運営、地元雇用としても約40名ということでこちらも地域エネルギーのモデルです。

みやま市長の強いリーダーシップと周囲のキーマンの存在で成し遂げられたとのことでした。太陽光の発電のためどうしても夜間電力は外部の融通を受けなければならない状況ですが夜間電力は安く購入できるため問題なしとのこと。

 

 

 

 

かつらぎ町スマコミ調査 最終報告会が行われました。

未利用資源を活用する「かつらぎスマートコミュニティー」実現に向けた調査

農山村型のスマコミモデルができました。ベース電源は小型木質バイオマス発電で花園村エリアは、再生可能エネルギー100%が可能ですが電力系統が接続不能

現在かつらぎ町内の木材は366万m3あるが年間出荷が4,000m3と0.1%しか利用されていない。さらに毎年木の生長が1~2%あるためその成長量も切り出せていない状況。林野庁の林業ガイダンスにも参加しましたが、若い林業家が一所懸命育てて出した木をその地域でAB材は建材として、CD材は燃料材として出せるバランスのとれた商流、制度を作らないと山林は荒れ放題。

電力網の接続問題も 基本的に木材のある山林は電力網が弱い。

このため2MW以下の小型のバイオマス発電など地産地消のベース電源であるため優先的に接続する、もしも電力制限が必要な場合は制限期間分、買い取り期間を延長するなどして補填する制度を作ったり、グリッドから独立するシステムを開発しないと 山は荒れ放題で日本のエネルギー自給率も低いまま。

今回これらのことが明らかになりましたが他の農山村でも同じ問題を抱えます。

早急に制度改正など期待したい。折角の調査事業、絵に描いた餅とならないように

和歌山県かつらぎ町スマートコミュニティ11月研究会

定例の研究会が行われました。

エネルギーマネジメントシステム(EMS)と地産地消型の再生エネルギーをいかに制御すればいいのかという議論を行いました。

とにかく現状は30分デマンドオーバーをなくすため(電力会社のペナルティー)のピークカット節電制御が主であるが今後は、送配電分離、完全自由化の規制改革が行われた後にユーザーニーズに合う新たな”再エネEMS”の構築が必要となると思われます。

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小規模木質バイオマス発電の事業性

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①小規模バイオマス発電で40円はきつい。発電事業者のひとり勝ちはあり得ない。

・発電事業者は、FIT太陽光発電と同等の事業性を要求するが、肝心の燃料供給もとの林業家は買いたたかれてまで間伐材は絶対に出さない

・一方40年以上のりっぱな杉ヒノキの山林は豊富にあるがほぼ放置状態。

改善策:500kW未満で最低50円としC、D材がメインになるが同時にでるA、B材の建築、合板材の買取価格を助成するしくみづくりを行う。

また発電と同時にでる温水の有効利用のひとつとして地域熱供給事業の規制緩和などなど

管轄する省が違うため(経済産業省、林野庁、農水省)なにかと弊害があるようですが・・・

②国内での事例がほとんどない。

・小規模ガス化発電の事例としては山形グリーンパワー殿が2006年ごろから稼働させているが当時のRPS制度による導入であったため稼働後苦労されていましたがFIT制度の導入後はある程度の設備投資も可能であるため稼働率もあがるものと思われます。

③事業推進者にはかなりの人脈、スキルがいる。気苦労が絶えない。

・林業家~発電事業者~農業家~自治体など調整役の仕事が大変である。このパイプ役が必要です。

・木だけある、いい発電装置だけある、これまでの補助金で十分だ、だけでは全く前に進みません。

⇒まずはスマコミ事業(かつらぎ町)などを通じて積極的な自治体と国内実績を作っていく。

これまでの活動の中で小規模バイオマス発電の全容が把握できました。成功のカギはやはり”地産地消型のエネルギー”地元林業家、自治体、地元有志企業などと弊社で一体となり事業を遂行することです。各農山村に共同で”**村バイオマス発電所”をつくります。20年間年間3000t以上のCD材丸太だけ確保ください。発電とメンテは弊社にお任せいただき、発電した電気は国が20年間固定価格で買い取ります。これ以上地球環境、社会貢献、地域活性できて安定した事業はなかなか存在しません。あとは時を待つのみです。

 

 

和歌山県かつらぎ町スマコミ調査事業が新聞掲載されました

これまで自然エネルギー資源の潤沢な和歌山県ですが残念ながら再エネ普及率が低く全国的にかなり遅れておりました。今回のかつらぎ町地産地消モデルは全国でも先駆け的なスマコミ事業内容となっておりぜひ具現化し、このかつらぎ町モデルを全国へ展開していきます。地球環境保全、地域活性、農山村再生と是々非々で必ずやり遂げます。きのかわトークニュース 掲載

 

「地産地消型スマートコミュ二ティー調査」に採択されました

このたび和歌山県かつらぎ町における未利用資源活用による「かつらぎスマートコミュニティ」実現に向けた調査事業に採択されました。

このモデルが「日本版農村における地産地消型スマコミモデル」となります。日本が今抱える地域活性・地球環境問題・エネルギー問題を一挙に解決させます。ご期待ください。

ベースロード電源:未利用木材による小型木質バイオマス発電、小型小水力発電など 足らずは新電力より電力融通、自家発電

その他再エネ電源:未利用地、荒廃地、ため池等を利用したソーラーシェアリング、ため池ソーラー、小型風力な

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